数あるコーヒーショップでも人気の高い堀口珈琲。
SNSやYOUTUBEを見ても堀口珈琲のコーヒーを飲んでいるのをよく見るので、そう言った点も人気に拍車をかけているのかなと感じています。
個人的にも好きなコーヒーショップで、ブレンドやシングルオリジンなど色んなコーヒー豆を楽しませてもらっています。
今回はそんな堀口珈琲のオンラインショップで2種類の豆を購入したので、飲んでみた感想を書いていきます。
最近は色んなところからコーヒー豆が買えるようになっているけど、そんな中でも堀口珈琲さんはすごい人気だから、楽しみだね!
堀口珈琲さんはSNSでも色んな人が飲んでいるけど、どんな味なのかにゃ?
堀口珈琲とは
堀口珈琲は、東京都にある自家焙煎コーヒーショップ。
オンラインショップもあり、コーヒー好きな方は利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
2024年4月現在では、
・世田谷店
・狛江店
・上原店
・Otemachi One店
・上海店(中国)
上記5店が出店されており、喫茶店のような形態の店舗もあれば、豆売りのみの店舗があります。
堀口珈琲の代表取締役である堀口俊英さんは本も出版されています。
私もコーヒーにのめり込み始めた時に”珈琲の教科書”という本を読んで勉強しました、分かりやすいのでオススメ。
今回購入した2種類のコーヒー豆
今回は2種類のコーヒー豆を購入しました。
・ルワンダ マチアゾ ガコ フレンチロースト
・ホンジュラス ラ・ル・デ サンファニーヨ フルシティロースト
最近気温が高くなり、アイスコーヒーにも使いたいと思い、両方深煎りを購入しました。
堀口珈琲の豆は過去にも複数回購入したことがあり、浅煎りも深煎りも購入したことがありますが、どちらかというと深煎りの方が個人的に好みです。(個人差あり)
堀口珈琲は200gからの販売となっています。
100gずつ買うことが出来ないので、少し料金は高めになります。
ルワンダ マチアゾ ガコ
ルワンダは”千の丘を持つ国”と呼ばれるほど、標高の高い土地が広がっています。
東部の乾燥地帯を除いて、西半分のエリアではほぼ全域でコーヒーが栽培されている、コーヒー栽培が盛んな国となっています。
生産者 | ガコヒルの農家 |
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地域 | 西部州ンゴロレロ郡 マチアゾセクター ガコヒル |
標高 | 1,858〜2,200m程度 |
品種 | ブルボン |
精製 | 発酵槽を使用したウォッシュト |
焙煎度合いはフレンチロースト、かなり深めの焙煎度合いなので、豆にテカリ(油分)があります。
飲んでみた
フレンチローストということもあり、かなり飲みごたえのある濃厚感があります。
濃厚感があると言っても、苦味が強く飲みにくいというわけではなく、飲みやすくコクのあるコーヒーという感じ。
全体的にバランスの取れた味わいなので、万人受けしそうなコーヒーですね。
使ったドリッパーは、タイムモアのクリスタルアイ B75
ドリッパーもバランスの取れた味わいを出しやすいものを使うことでより飲みやすくなりますね。
ホンジュラス ラ・ル・デ サンファニーヨ
ホンジュラスのサンファニーヨというエリアで作られているコーヒー。
”ラ・ル・デ サンファニーヨ”という言葉は現地の言葉で、サンファニーヨの光という意味らしいです。
生産者 | サンファニーヨの農家 |
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地域 | インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ |
標高 | 1,700〜2,000m程度 |
品種 | ブルボン ティピカ |
精製 | 発酵槽を使用したウォッシュト |
焙煎度合いはフルシティロースト、日本のカフェのコーヒーはこの焙煎度合いが使われることが多いです。
飲んでみた
飲み口が滑らかで、嫌な味わい(雑味)を感じない味わいになっています。
飲んだ後も突っかかるような感じがなく、後味も良いのでかなり飲みやすいですね。
使ったドリッパーは、HARIOのペガサスドリッパー。
ある程度雑にドリップしても、安定して味わいを出しやすいドリッパーなので、深煎りの豆にも浅煎りの豆にも使いやすいです。
堀口珈琲は多くの人に人気
オリジナルブレンドもあって、豆の種類が豊富だから、是非試してみてね!
堀口珈琲、試してみるにゃ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。