
連日30℃を超える日が続いており、アイス系のコーヒーを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
ハンドドリップで作るアイスコーヒーといえば、急冷式やカフェオレが多いと思いますが、水出しコーヒーもオススメ。
水出しコーヒーはコールドブリューとも呼ばれる抽出に水を使用する低温抽出法。
コーヒーの苦味や渋みなどの成分は水に溶けにくい性質があるので、スッキリとマイルドな味わいになるのが特徴です。
夏にピッタリの飲みやすさがある水出しコーヒーですが、ネックとなるのが作るのに時間がかかること。
お湯で抽出するのと比べ成分の抽出がゆっくりになるので、作るのに8〜12時間ほどかかってしまうので、作るのが億劫と感じる人も多いはず。
今回はそんな水出しコーヒーを15分で作ることが出来るこの夏重宝のコーヒー器具、”エペイオス コールドブリューメーカー”を紹介していきます。
水出しコーヒーの味わいが好きでも、作るのが億劫という人にすごくオススメのコーヒー器具になっているから、この夏重宝すると思うよ!
簡単に作れたら便利だけど、どんなものなのかにゃ?
・エペイオス コールドブリューメーカーの使い方
・加圧と減圧を使った抽出原理
・こんな人にオススメ
エペイオス コールドブリューメーカー

エペイオス コールドブリューメーカーは電動の水出しコーヒーの抽出器具。
作るのに8時間以上かかる水出しコーヒーが最短15分で出来るということで、暑くなってきたこの時期に重宝するコーヒー器具となっています。
テレビ番組のヒルナンデスでも紹介されたこともあり、認知度が高まっているようです。
350mlと680mlの2サイズがあり、小さいサイズであれば持ち運びも簡単なのは便利ですね。
同梱物

同梱物は以下の10点。
①.②:カップ
③:フィルター
④:ストレーナー
⑤:メインユニット(本体)
⑥:メインユニット充電用ケーブル
⑦:携帯用フタ
⑧:計量カップ
⑨:クリーニングブラシ
⑩:説明書
メインユニットは充電式となっているため、場所を選ばず使用することが出来ます。
携帯用の蓋も付属しているため、作り置きや持ち運びも可能となっているので、様々な場面で活躍します。
使用方法

エペイオス コールドブリューメーカーの使い方は以下の通り。
本体ユニットはしっかり充電してから使用してください。
①フィルターに中細挽きのコーヒー粉(深煎り)35gをセット

②カップに水520ml〜680mlを入れる

③フィルター・ストレーナー・メインユニットを繋ぎ合わせカップボディにセット

④メインユニットの電源を入れて15分で完成

使用する水は常温でも大丈夫ですが、冷蔵庫で冷やしたものを使用するのがオススメです。
コーヒー粉に関しては説明書に中細挽きと記載がありますが、出来上がりの際に微分が気になる人は少し粗めに挽いてもいいかもしれません。
電源ボタンを2回押すことで抽出が濃くなるモードにすることが出来ます。
濃いモードにすると抽出時間が30分に変わります。
抽出原理

本体ユニットの電源を入れると減圧が始まり、フィルターを通してストレーナーに液体が上ります。

ストレーナー最上部まで液体が上ると、加圧が始まり液体が下に戻されます。
このように減圧と加圧が繰り返されることで、冷たい水でも抽出スピードが格段にアップします。
水出しコーヒーを作る上で一番のネックである抽出時間が大幅に短くなるので、飲みたくなった時にすぐに作ることが出来ます。
こんな人にオススメ

エペイオス コールドブリューメーカーはこんな人にオススメ。
・水出しコーヒーを時短で作りたいという人
・複数人分のアイスコーヒーを一度に作りたいという人
・急冷式よりも水出しコーヒーの方が好みという人
・出先で水出しコーヒーを作りたい人
一番の利点はやはり時短で水出しコーヒーを作れるという点。
時間がかかるからという理由で水出しコーヒーを作っていなかったという人もいるはずなので、かなり画期的なコーヒー器具かなと思います。
小さいサイズを選べば持ち運んで出先で作ることも出来ますし、自宅で作って蓋をして持ち運ぶということも出来るので、多様な使い方が出来るのも嬉しい点。
この夏重宝すること間違いなしのコーヒー器具となっているので、是非試してみてくださいね。
暑い夏を水出しコーヒーで乗り切ろう

急冷式だけでなく、エペイオスの器具で水出しコーヒーも楽しんでね!
この夏はこれで乗り切るにゃ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。