コーヒーゼリーをドリップコーヒーで作ったことはあるでしょうか。
ドリップしたコーヒーでコーヒーゼリーを作ると、市販の物やインスタントコーヒーで作った物と比較すると香りが凄く良くなります。
市販のものよりも香りが良くて、味わいも深いから、作り方を見ていってね!
自分で作れたら良いデザートになりそうだから、作り方を知りたいにゃっ!
コーヒーゼリーに適したコーヒー豆とその他必要なもの
コーヒーゼリーに適したコーヒー豆
コーヒーゼリーを作る工程の中に、冷蔵庫で冷やして固めるという工程があります。
その過程の際に香りが飛んでしまう(蓋付きのガラス瓶や密閉出来る容器ならある程度は抑えられます)ので、焙煎度合いが深いものがオススメです。
しかし、必ずしも深煎りの豆でなければならないというのは無く、あっさりした味わいが好みの場合は浅煎りや中煎りといったもの試してみましょう。
コーヒー専門店で豆を購入している場合、アイスコーヒー用のブレンドという深煎りのものが販売されているお店もあるので、それを使用するのもオススメです。
その他必要なもの
・砂糖(スティックシュガーなどで大丈夫です)
・ゼラチン
・お好みでミルクやホイップなど
ゼラチンはこれがオススメです。(森永 クックゼラチン)
6袋入っており、1袋あたり5gなので使いやすいです。
コーヒーゼリーの作り方
今回は画像のガラス瓶3つ分のレシピになります。
【コーヒーゼリーレシピ】
・コーヒー豆20g、お湯250mlで少し濃いめのコーヒーを抽出します。(味の好みや作る量によって豆の量や湯量を変更してください。)
・抽出したコーヒーに砂糖20g、ゼラチン3〜5gを入れ、よくかき混ぜます。(ゼラチンの量によってゼリーの固さが変化しますので、お好みで。)
・冷蔵庫で3〜5時間冷やします。
・出来上がったコーヒーゼリーにお好みでミルクやホイップをかけて完成です。
抽出するコーヒーを少し濃いめに抽出すること。
濃く抽出してもゼリーになった時に苦くなりすぎることはなく、スッキリ仕上がるので、普段ドリップしているコーヒーよりは湯量を少なくして、じっくりドリップしましょう。
抽出の要領はアイスコーヒーの作り方に似ています。
コーヒーゼリーを楽しむアレンジ
ここで紹介するのは一例です。
色んなアレンジが出来るので、自分の好みの味わいを見つけ出しましょう。
ミルク+練乳のミルクソース
ミルク大さじ1、練乳大さじ1を混ぜたものです。(1人分)
作る量によって量は変わりますが、ミルク:練乳=1:1の割合で作りましょう。
甘味が増して、マイルドな味わいになります。
ホイップクリーム+ココアパウダー
ホイップクリームの甘さ・ココアのコク・コーヒー苦味がいい感じです。
個人的にはこの組み合わせが1番好きです。
見栄えもデザート感が出るので、オススメです。
シリアル+ミルク
ゼリーの柔らかさとシリアルのザクザク感が良い食感になります。
ミルクをかけることでマイルドな味わいになります。
簡単なデザート作りとしてコーヒーゼリーはオススメ!
デザートとして、知人の人に振る舞ってあげると喜ばれると思うから、是非試してみてね!
色んなアレンジも出来そうだから、色んな味を試してみるにゃっ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。