普段から利用することが多い100円均一ショップ（ダイソーやキャンドゥなど）ですが、ここでもコーヒーグッズが販売されていることはご存知でしょうか。
さすがに100円ではないものもありますが、今や誰でも安価にコーヒーを始められるということの証明でもあると思います。
ご時世もあり、お家時間が増えたことで家庭でドリップコーヒーを始めることも多いみたいなので、非常にオススメです。
今回は筆者が購入して、優秀だなと思ったコーヒーグッズを3つ紹介したいと思います。
色んな商品が販売されていて、実用性が高いものも多いよ。
今回はその中でも良いものを3つ紹介するね！
これからコーヒーを始めたいけど、そこまでお金をかけたくない人の参考になるかもしれないにゃっ！
手挽きコーヒーミル(キャンドゥ)
まずはコーヒーミル、価格は500円(税抜)です。
上のつまみの部分を緩めたり締めたりすることで、粒度の調整が可能です。
実はダイソーでもコーヒーミルが同じ値段で販売していますが、こちらを選んだ理由はハンドルの長さです。
ハンドルが長いことで回しやすくなるので、挽く時にストレスを感じません。
良い点
・ハンドルが長く、挽く際に回しやすい。
・本体が細身の円柱の為、がっしりと握りやすく、回す時にしっかり固定出来る。
・デザインがスタイリッシュで、収納しやすい。
悪い点
・刃の部分が分解出来ないため、洗いにくい。
・粒度の調整が難しい、つまみが途中で動くことがある。
正直500円でこのクオリティであれば、かなりのコスパだと思います。
初めてのコーヒーミルとしても良いと思いますが、味わいを粒度で調整したい場合はHARIOなどのコーヒーミルがオススメです。
ステンレスフィルター(ダイソー)
続いてステンレスフィルター、価格は500円(税抜)です。
こちらは表面がステンレスの２重メッシュフィルターで出来ており、ペーパーフィルターを使用しないでコーヒーを淹れることが可能な商品です。
ステンレスフィルターの特徴
・油分が抽出されやすく、コーヒー本来の味が出やすい。
・微粉も抽出されてしまうため、少しざらつくことがある。
ステンレスフィルターには1層と２層のものがあり、2層のものは抽出速度が遅くなる代わりに微粉が少なくなります。
しかし、目詰まりが起きやすいので、粉を少し粗めに挽くのがオススメです。
使用後の片付けは、粉をゴミ箱に捨て、流水で洗うだけなので非常に楽です。
ペーパーフィルターを購入する必要がなく、ゴミも粉だけなので、毎日コーヒーを淹れる方にオススメです。
フレンチプレス(ダイソー)
最後にフレンチプレス、価格は500円(税抜)です。
フレンチプレスとは
コーヒーの粉とお湯を入れて、金属フィルターを押し沈めるだけで抽出が可能なコーヒーグッズ。
抽出器具とポット一体化したようなもので、抽出も簡単。
コーヒー豆の雑味や強い香りもそのまま出るため、コーヒー豆の特徴をそのまま引き出すことが出来ます。
オススメ出来るのは、やはり価格、そして手軽さ。
フレンチプレスで500円というのは破格だと思います。
またフレンチプレスは使用方法がとても簡単で、抽出技術などを必要をしません。
使用方法
・コーヒー豆を15g〜20g程を、少し粒度を粗めに挽きます。
・粉をフレンチプレスの中に入れます。(入れる前にフレンチプレスをお湯で温めてあげましょう)
・お湯を注ぎ、4分待ちます。(お湯は注ぎ口の少し下まで入れてもらっても大丈夫です)
・フィルターをゆっくり一番したまで降ろして、濾します。粉が舞ったりフィルターがよれないようにしましょう。
フレンチプレスはペーパードリップと違い、油分が多く出ることによりコクが出ます。
雑味や強い香りが苦手な方はペーパードリップをオススメしますが、フレンチプレスの特徴的な味わいもクセになり、ハマる方も多いです。
フレンチプレスでの抽出はこれ以外に道具が必要ないので、手軽なのもオススメです。
安くても性能は問題なし！コーヒーを始める人にオススメ
コーヒーを始めるきっかけになるグッズにもなると思うから、もし気になるものがあれば試してみてね！
さすがにコーヒー豆は販売されていないから、それは他で購入しよう！
これがきっかけでコーヒーにのめり込むことになれば、楽しそうだにゃっ！
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。
