実店舗とオンラインストアの両方を運営している”珈琲問屋”
コーヒー豆の種類が多く、100gから購入出来るということで利用させてもらうことが多いです。
今回は以下の3種類のコーヒー豆を購入しましたので、飲んだ感想をレビューしていきます。
・エチオピア アリーチャG1 ナチュラル(ミディアムロースト)
・ケニア マサイAA(フルシティロースト)
・インドネシア バリ カラナ クラフト(シティロースト)
あくまで個人的な感想になるから、人によっては違う感じ方をするかもしれないから、そこだけは注意してね!
珈琲問屋とは
国内16店舗、海外2店舗、オンラインストアを展開しているコーヒー専門店です。
お客様のお好みや用途にあわせて、コーヒーの銘柄や焙煎、粉の挽き方をお選びいただくオーダー焙煎で新鮮なコーヒーをご提供しています。
常時100種類以上のコーヒー豆、コーヒー専門器具や食品など豊富な品揃えと、お客様のコーヒーライフをサポートするスタッフがご利用をお待ちしております。珈琲問屋 オンラインストアより引用
神奈川の本店を中心に国内16店舗、海外2店舗、そしてオンラインストアを経営している珈琲問屋。
個人的な珈琲問屋のオススメポイントは、
100g単位で購入することができ、焙煎度合いからパッキング(袋)まで選べること。
今回利用させていただいたオンラインストアでは、
・グラム数(100g〜500g)
・焙煎度合い
・挽き方(豆のままも可能)
・パッキング(袋)
上記を指定することが出来ます。
また生豆での注文も可能なので、自家焙煎する人も注文しやすいですね。
珈琲問屋 オンラインショップはこちらから
エチオピア🇪🇹アリーチャG1 ナチュラル
コーヒー発祥の地と言われている”エチオピア”
フローラルで香り高いコーヒーが多いエチオピアのコーヒーは、ファンの人も多いですね。
袋を開けた瞬間から、ミルクチョコのような甘い香りがありました。
エチオピアの豆はフルーティーな香りのものが多いですが、違った感じの香りです。
珈琲問屋 ”エチオピア アリーチャG1ナチュラル”を飲んでみた
飲んだ第一印象としては、上品。
ピーチティーのような甘みとフレーバーを感じます。
飲んだ後に鼻に抜ける香りが完全にピーチティーですね。
それでいてスッキリしすぎていないので、飲みごたえがあります。
ダージリン(紅茶)のようなコクがあり、本当にコーヒーか?というような上品な味です。
個人的には苦みはほとんど感じませんでした、本当にコーヒーかと思うぐらい飲みやすいです。
エチオピアの豆は綺麗な酸味でフルーティーなものという印象がある人も多いですが、これは良い意味で別物ですね。
ケニア🇰🇪マサイAA
赤道直下の国”ケニア”のコーヒーはあまり日本では知名度がないかもしれませんが、香味が特徴的なものが多く、コーヒーマニアの間では好きな人が多いです。
袋を開けて香りを嗅ぐと、かなりスパイシー感があります。
好き嫌いが分かれそうな香りかもしれません。
珈琲問屋 ”ケニア マサイAA”を飲んでみた
飲んだ感想としては、豆の香りでも感じたスパイシー感とパインのような酸味が特徴的。
フルシティでも酸味がしっかり出てますね、その中にスパイシー感と重厚感がありますが、飲み口は優しい印象。
個人的にはアイスコーヒーにいいだろうなという感じ。
コクと飲みやすさが両立出来ている豆はアイスコーヒーに向いていると思ってます。
ボディ感やコクが強い豆でアイスコーヒーを作るのもいいですが、酸味のあるコーヒー豆で作るアイスコーヒーも美味しいです。
インドネシア🇮🇩バリ カラナ クラフト
世界的に有名なリゾート地”バリ島”で栽培されているコーヒー豆。
インドネシア・バリ島で水洗式発酵時にイースト菌を使用することで甘く、複雑な香りが生まれるようです。
バリ島は海も山もある豊かな環境でコーヒー栽培に適しています。
袋を開けて香りを嗅ぐと、甘い香りとスパイシーな香りが混ざった少し複雑な香りです。
インドネシアといえばマンデリンが有名ですが、また違ったタイプの香りがします。
珈琲問屋 ”インドネシア バリ カラナ クラフト”を飲んでみた
柑橘系の酸味を少し感じることができ、甘みもしっかり感じることが出来るので、口当たりが良いです。
柑橘系のような、ナッツのような少し複雑な香りですが、非常にバランスの取れた味わいですね。
マンデリンのイメージが強いインドネシアのコーヒー豆ですが、これはこれで美味しいです。
もう少し浅めの焙煎(ハイローストぐらい)になると、また印象が変わりそうな感じがあるので、そちらも試してみたくなりましたね。
色んなお店のコーヒー豆を飲むことは勉強になる
味わいやフレーバーがそれぞれにあるから、色んな味や香りを知っておくとコーヒーがもっと楽しくなるよ!
色んなお店のコーヒーを飲んでみるにゃ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。