自宅で誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるドリップバッグコーヒーというものを飲んだことがある方も多いと思います。
ギフトやお歳暮などでも贈るものの選択肢として挙がってくることも多いドリップバッグコーヒーですが、ドリップバッグの作り方をご存じでしょうか?
当サイトの管理人が運営しているネットショップ”自家焙煎珈琲caffines”でもオリジナルドリップバッグを販売していますが、実はご自宅で簡単に作成が可能です。
今回はドリップバッグの作り方を紹介していきます。
今回は自作ドリップバッグの作り方と必要なものを紹介していくよ!
自分で作れるようになったらおもしろそうだから、勉強するにゃ!
ドリップバッグ作成に必要なもの
ドリップバッグ作成に必要なものは以下の通りです。
・コーヒー豆(10g〜13g程)
・シーラー
・ドリップバッグ
・平袋(三方袋)
コーヒー豆の量はお好みですが、市販されているドリップバッグの大きさでは、13gを超えるとドリップバッグが閉じられなくなります。
また量が多ければ多いほど味わいが濃くなるので、あっさりとした味わいのしたい方は豆の量を少なくしてください。
ドリップバッグフィルターと平袋は、専門の業者さん(通販であります)から購入すると安く購入出来ます。
筆者はドリップバッグフィルターと平袋はいつもニコノスで購入しています。
平袋は内側がアルミのものを使用することで、空気の透過を遮断することができ、長期保存することが出来ます。
ドリップバッグ・平袋を閉じるシーラーは以下の商品が使いやすくてオススメです、筆者も愛用中です。
ドリップバッグ作成の過程
ドリップバッグ作成の過程は以下の通りです。
・コーヒー豆を中細挽きで粉にし、ドリップバッグフィルターに入れます。
・ドリップバッグフィルターの中から粉が出ないようにシーラーで閉じます。
・平袋にドリップバッグを入れて、平袋をシーラーで閉じて完成です。
コーヒーの粉は中細挽きがオススメ。
スケールを使わず、ざっくりとした感覚で淹れても粉が細かいと味わいが抽出しや少なるため、より簡単に美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。
ドリップバッグの保存について
市販されているドリップバッグは窒素が充填されており、長期保存が可能となっています(半年〜1年ほど)
しかし、自分でドリップバッグを作成する場合は、窒素を充填することが出来ないので、袋に空気が入らないように封をすることが重要です。
加えて、内側がアルミの平袋に入れることで、焙煎後すぐの新鮮なコーヒー豆であれば、3ヶ月程度は保存が可能になります。
保存方法は、常温で冷暗所に保管するだけで大丈夫です。
保存期間は3ヶ月程度と比較的長めですが、より良い風味を楽しむためには早めに飲むようにしましょう。
ドリップバッグは簡単に淹れられてオススメ。作って持ち運ぼう!
道具さえあれば自宅で簡単に作れて持ち運びも出来るから、すごくオススメ。
自家焙煎珈琲caffinesではオリジナルドリップバッグを販売してるから、もしよかったら試してみてね!
持ち運びできれば色んなところで飲めて便利だから、作ってみるにゃ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。