コーヒーをドリップする際に必要な細口ケトル・ドリップポット。
コーヒーを始めた方や、これからコーヒーを始めようという方はどれを選べばいいの?と迷うことがあると思います。
今回はこれを買っておけば間違いないという、山善というメーカーの細口電気ケトルを紹介していきたいと思います。
山善というメーカーから出ているものなんだけど、コストパフォーマンスや使いやすさで人気のある電気ケトルだけど、どんな特徴があるのか見ていこう!
今回紹介されるのはどんなものなのかにゃ?
山善 電気ケトル 商品仕様
山善 電気ケトルの商品仕様です。
本体サイズ | 幅28.5×奥行19×高さ24cm 重量:約980g(ケトル・プレート込み) |
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消費電力 | 1000w(50/60Hz) |
コードの長さ | 約0.9m |
定格容量 | 約800ml |
温度設定範囲 | 約60~100℃ |
安全装置 | 電流ヒューズ・温度ヒューズ |
内側にMAXという表記があり、その部分が満水です(800ml)
山善 電気ケトルの特徴
山善 電気ケトルの特徴は以下の4点です。
・温度調整
・保温機能
・注ぎ口の細さ
・持ち手の大きさ
・入る湯量の多さ
1つずつ見ていきましょう。
温度調整
山善の電気ケトルでは、60〜100℃まで温度を指定してお湯を沸かすことが出来ます。
コーヒーをドリップする上で温度管理というのは非常に重要で、1℃違うだけで味わいに変化が出るくらいです。
湯温を1℃単位で簡単に調節が可能なので、味わいの調節も非常にしやすいのは非常に大きいメリットとなっています。
100℃というボタンを押すと100℃で沸かすことが出来ます。
お湯を沸かす際には5℃単位となっています(60℃・65℃・70℃…)
1℃単位で調整する場合は、使いたい湯温付近で一度沸かし、時間を置いて調整しましょう。
保温機能
山善 電気ケトルでは沸かした湯温を保温することが出来ます。(keepというボタンを押すだけ)
ドリップする前にお湯を沸かしておいて、保温機能を使用すれば、ドリップを準備している間も湯温を保つことが出来ます。
ペーパーやコーヒー豆を準備している間も湯温を保てるのは、使ってみると分かりますが意外と便利です。(お湯の温度は比較的すぐに下がるため)
注ぎ口の細さ
コーヒーを抽出する際に、ドリップポットは非常に重要です。
・狙った場所にお湯を落とすことが出来るか
・お湯の太さや落とす速さをコントロール出来るか
上記2点は非常に求められる部分です。
山善 電気ケトルは注ぎ口が比較的細めに出来ているため、お湯のコントロールが非常にしやすいです。
速く太く落とすことも可能ですし、細くゆっくり落とすことも可能なので、ドリップのバリエーションは付けやすくなっています。
お湯を入れた時の重量が女性の方は重く感じて、安定感が出ないケースがあります。
その場合は片方の手でケトルを支えながら使用すると安定感が出ます。
持ち手の大きさ
山善 電気ケトルの持ち手はプラスチックで出来ており、お湯により熱くなることがありません。
さらに比較的太めに出来ているので、手が大きい男性でもがっしりと握ることが出来ます。
親指に合わせてカーブが付いているため、非常に持った感じが手にフィットします。
入る湯量の多さ
山善 電気ケトルは800mlまでお湯を沸かせるため、多人数分のコーヒーをドリップする際にも湯量が足りなくなることはありません。
来客用や多めにドリップする場合には重宝します。
山善 電気ケトルはどんな人にオススメか
・温度計による温度管理が手間に感じている
・お湯を沸かして、そのままドリップしたい
・コスパの良い電気ケトルの購入を検討している
・多人数分用に多めにコーヒーをドリップするケースがある
個人的には見た目もオシャレなので、オブジェのような感じで置けるのも良い点だと思います。
カラーバリエーションも多く出ているので、自身の好みの色を選べるのも利点です。
使用感・コスパの両立、かなりオススメです!
これ一つあれば良いっていう人も多いから、是非一度試してみてね!
色も選べるから好みに合わせて選んでみるにゃ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。