近年進化している、100円均一ショップ”DAISO(ダイソー)”のコーヒー器具。
コーヒー好きの間でも話題になる製品もあり、品薄になることもしばしば。
中には非常にクオリティが高く、他のメーカーのものに引けを取らないものもあり、個人的にも非常に気に入っている製品もあります。
今回はDAISOのコーヒー器具の中で、特にオススメ出来る製品4点をまとめて紹介していきます。
DAISOのコーヒーコーナーでは多くの製品があるけど、今回紹介するのは特にオススメ出来るものだから、参考にしてみてね!
どれがオススメなのか見ていくにゃ!
・DAISOのオススメコーヒー器具4点
・それぞれの解説と参考記事
①コーヒーミル
一つ目は”手挽きコーヒーミル”
発売当初はネットで話題となり、かなり品薄状態が続きましたが、今現在(2023年7月)では店頭に並んでいるところをよく見るので、品薄が解消されたと思われます。
製品仕様
本体材質 | ポリプロピレン・ABS樹脂 |
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商品サイズ | 7.7cm ×17cm ×7.7cm |
内臼・外臼 | セラミック |
原産国 | 中国 |
価格 | 税込550円 |
DAISOのコーヒーミルは、ダイヤル調整で挽き目を以下の5段階に調整することができます。
極細挽き・細挽き・中細挽き・中挽き・粗挽き
こちらのコーヒーミルの内容量は20g。
2人分ぐらいの容量にはなりますが、コーヒーミルで500円というのはかなりのコスパ。
ハンドドリップを始めたいと思っている人が試しに購入するにはもってこいのコーヒーミルです。
こちらのコーヒーミルのレビューは以下の記事で。
②ドリップポット
二つ目は”ドリップポット”
こちらも前述のコーヒーミル同様、かなり品薄が続いた商品。
私自身もかなり探し回った記憶がまだ新しいですが、今ではよく店頭で見かけるようになりました。
カラー | シルバー |
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サイズ | 17.7cmx7.7cmx9.7cm |
素材 | ステンレス鋼 |
重量 | 155g |
容量 | 350ml |
価格 | 500円(税抜) |
重量が軽いため、一人分のドリップをするにはかなり使い勝手が良く、私もよく使用しています。
注ぎ口も細く出来ているので、何も問題なく狙った注湯が可能です。
また容量は350mlですが、蓋が付いていないため、8割ほどに留めておかないと傾けた時にこぼれるので注意。
300ml前後入れば一人分のドリップには全く問題ないので、容量満タンまでは入れないようにしましょう。
詳しいレビューは以下の記事から。
③円すいドリッパー(陶器)
3つ目は”円すいドリッパー(陶器)”
かなりしっかりとした重量の陶器製の円すいドリッパー。
大きめの一つ穴と18本のリブが特徴です。
製品仕様
材質 | 陶器 |
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重量 | 346g |
価格 | 200円(税抜) |
このドリッパーが個人的にはDAISOのコーヒー器具の中で一番お気に入り。
抽出スピードが早く、雑味や嫌味のないコーヒーを抽出しやすいので、よく使用しています。
このクオリティのドリッパーが200円というのはかなり破格。
陶器なので割れやすい点だけ注意が必要。
ブラウンの他にもブラック・ホワイト(アイボリー)というカラーも販売されています。
店舗によって並んでいる色が違うと思いますが、DAISOのオンラインストアでも購入出来るので、チェックしてみてください。
④フレンチプレス
4つ目は”フレンチプレス”
フレンチプレスは、
ペーパードリップよりもコーヒーの油分を楽しむことが出来るコーヒー器具。
フレンチプレスは、コーヒー豆の雑味や強い香りもそのまま出るため、コーヒー豆の特徴をそのまま引き出すことが出来ます。
使用方法は以下の通りで、ペーパードリップよりも簡単です。
・コーヒー豆15g〜20gを、少し粒度を粗めに挽く。
・粉をフレンチプレスの中に入れて、お湯を注いで4分待つ。
・フィルターをゆっくり一番下まで降ろして、濾して完成。
フレンチプレスはペーパードリップよりも揃えるものが少なく、
・フレンチプレス
・コーヒーミル
・コーヒー豆
上記の3点のみなので、手軽にお家でコーヒー豆からコーヒーを楽しみたい人にオススメです。
使い方も簡単なので、誰でもコーヒーの味わいを安定させやすいのも良い点ですね。
DAISOのコーヒー器具はコスパとクオリティの両立
もしかしたら店頭に並んでいないこともあるかもしれないから、その時はDAISOのオンラインショップも探してみてね!
DAISOに行った際は是非探してみるにゃ!
筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。