コーヒー器具

ウェーブフィルターを使用するオススメドリッパー3選

フィルターに20個のウェーブが付いていて、それがリブの役割をするカリタの”ウェーブフィルター

ウェーブフィルターは、ドリッパーとの接触面積が少ないので、長時間お湯が滞ることなく、スムーズに抽出することが出来ます。

また、底が平らなため、注湯が偏ってしまってもコーヒー粉に均一にお湯が広がることで味わいを安定させることが出来るのも特徴です。

 

今回は味わいの安定性が高い、ウェーブフィルターを使用するドリッパーでオススメな3つを紹介していきます。

 

今回はウェーブフィルターを使うドリッパーのオススメを3種類を紹介していくよ。

どれも機能性に優れたドリッパーだから、一緒に見ていこう!

コヒ猫
コヒ猫
ドリッパーはいっぱい種類があるから、選ぶのも迷うにゃー。 
オススメドリッパー3選

人気のカリタ ウェーブドリッパー

あまり出回っていない タイムモア クリスタルアイ B75

一投で豆の味わいを引き出す SIMPLIFY the Brewer

カリタ ウェーブドリッパー

一つ目は”カリタ ウェーブドリッパー

カリタの人気ドリッパーで、ウェーブフィルターはこのドリッパー用に作られました。

初心者からプロのバリスタまで、手軽にベストな味わいを出せるという安定性に優れたドリッパーです。

材質がいくつかあり、以下の材質のものが販売されています。

ステンレス・銅・ガラス・陶器

材質に関しては好みのものを選んで大丈夫です。

個人的には銅のものが熱伝導率も高く、冷めにくいのでオススメ。

見た目もかっこいいので、気に入ってます。

 

ウェーブドリッパーで抽出するコーヒーの特徴は”バランスの中にある甘みやコク”

三つの抽出穴のおかげで抽出スピードが速くなりすぎず、しっかりとコーヒーの成分を引き出してくれます。

ドリップ技術に不安のある人でも安定した味わいを出せるのは魅力的ですね。

ウェーブドリッパーは155(1〜2人用)と185(2〜4人用)の2種類が販売されています。

ウェーブフィルターもそのサイズによって大きさが変わるので、ドリッパーとフィルターの大きさを合わせて購入しましょう。

 

 

ウェーブドリッパーについて以下の記事でも紹介しています。

タイムモア クリスタルアイ B75

二つ目は”タイムモア クリスタルアイ B75

タイムモアは、“プロフェッショナルとエスセティク”というデザイン理念で、コーヒー器具を展開しているブランド。

手挽きコーヒーミルやドリップスケールなどが多く使われているのを、SNSなどでもよく見ますね。

そんなタイムモアから販売されているドリッパー”クリスタルアイ B75”もウェーブフィルターを使用するドリッパーになっています。

クリスタルアイ B75の特徴は

ドリッパー内部の75°の傾きと20本のリブ

底にある10本のリブ

お湯がドリッパー内部に滞らず、お湯がスムーズに落ちる特徴が詰め込まれています。

そのため、抽出されるコーヒーは”バランスが良くてクリアな味わい”になりやすいです。

販売されているところは少ないですが、非常にオススメ出来るドリッパーになっているので、是非試してみてください。

使用するウェーブフィルターのサイズは155(1〜2人用)、185(2〜4人用)を使用するサイズは販売されていません。

 

クリスタルアイ B75については以下の記事でも紹介しています。

BATHTUB COFFEE SIMPLIFY the Brewer

三つ目は”BATHTUB COFFEE  SIMPLIFY the Brewer

蒸らし・のの字・攪拌など、ハンドドリップで行われる工程を行う必要なく、一投式で抽出することが出来るドリッパーになっています。

コーヒー豆を極細挽きに挽き、40mmという大きな抽出穴で抽出することで、コーヒーの味わいを引き出すことが出来ます。

 

SIMPLIFY the Brewerには、公式の抽出レシピがあります。

SIMPLIFY the Brewer 公式レシピ

・ウェーブフィルターをセットし、お湯をかけてペーパーリンス

・コーヒー豆を15g挽き、フィルターにセット

・30秒かけて、230mlのお湯を真ん中に注湯する

・1分〜1分半待ち、落とし切る

通常のハンドドリップにある、蒸らしなどの工程が全くありません。

そのためドリップの再現性が高く、ドリップ毎に毎回同じ味わいを出すことが可能。

個人的にも使用する率が高いドリッパー、何も考えずにドリップができるのはとても便利で気に入っています。

 

極細挽きが出来るコーヒーミルが必要になりますので、安価で用意するのであれば、タイムモアの手挽きミルがオススメ。

挽き目の段階も多いので、一つ持っておくと便利です。

使用するウェーブフィルターのサイズは185(2〜4人用)

155(1〜2人用)も使えなくは無いですが、使用するレシピの230mlのお湯を一度に注ぎ切ることが出来ないので、注意しましょう。

 

SIMPLIFY the Brewerは公式サイトから購入可能です。

 

SIMPLIFY the Brewerについては以下の記事でも紹介しています。

安定感を求めるならウェーブフィルターを使えるドリッパーを使おう

ウェーブフィルターと言えば、ウェーブドリッパーというイメージだけど、最近はウェーブフィルターを使えるドリッパーも増えてきてるよ。

ドリップが安定する形のものが多いから、コーヒーの味わいを安定させたい人は、今回紹介したドリッパーを使ってみてね!

コヒ猫
コヒ猫
ウェーブフィルターを使えるドリッパーは安定感があって初心者にもオススメ出来そうだにゃー。

今回オススメされたドリッパーを使って、コーヒーを楽しむにゃ!

筆者が運営する”自家焙煎珈琲 caffines”は下記URLからご利用頂けます。

https://caffines.base.shop

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caffines管理人
自家焙煎珈琲  caffinesを運営中。 自家焙煎したコーヒー豆で作成したドリップバッグを中心に販売しています。 自家焙煎・ハンドドリップを楽しむ珈琲愛好家です。 コーヒーコーディネーター 取得 食品衛生管理者 取得